仕事も忙しさが増し、20時まで残業が当たり前になりつつある今日この頃。
社会で活躍の場を得られることは有り難いけれど、気になるのは育ち盛りの小学生と高校受験を控えた中学生のご飯問題。
留守番も風呂掃除も洗濯物の取り込みもできるけれど、食事の支度はまだまだ。
働き盛りの夫も連日残業のため、なるべく娘たちが孤食にならないようにスケジュール調整したり、手料理を準備したりと工夫を凝らす日々。
その結果、朝に夕食を作ることが日課に。
朝、味噌汁の出汁をとる。
姉妹で居るときは、家庭科で味噌汁の作り方を習った次女が帰宅して味噌汁を作る。(長女監修のもと)
ある日は、朝から鍋の出汁に野菜類を入れて煮込んでおいて…
食べる前に、いわしのつみれや鶏団子を入れて煮るだけにしておいたり…
朝すき焼きを作り、温めるだけにしておいたり…
目立つ色の付箋置き手紙が重宝している。
朝チキンライスを作っておくと、料理好きの次女は自分でオムライスにして食べていたりもする。
そして、常備菜をまとめて作り置きする際に人気なのは、もやし、人参、ほうれん草、きのこなどを茹でて旨塩ドレッシングと和えただけの簡単ナムル風や、タコと胡瓜、わかめをカンタン酢と白だし、すり胡麻で和えた酢の物、ひじき煮、かぼちゃサラダ、ポテトサラダなど。
朝、手料理を準備して仕事に出るだけで、家庭の心配が減り心穏やかに仕事ができる。
おやつにはオーブンで焼き芋を焼いて行ったりも。
なるべく簡単に手作りで、忙しくてもしっかりと母の愛が伝わるように。
いづれ娘たちが大人になって結婚して家庭と仕事を両立するようなった時、自分がしてもらったことを家族にしてあげられるように、今から背中を見せておきたい。
今日は、午前休をとって「ラブマイセルフデー」。
ゆっくり食べるひとり朝ごはんと、オンラインブリービクスで、浅くなった呼吸と凝り固まった筋肉をリセット。