ゆうきちのブログ その2

福岡在住の3児の母が日々のつれづれを綴ります。

引越しと近況

ブログをお休みしてから、5年が経とうとしています。
5年前に夫の仕事の転勤のため引っ越しをして、半年間は新居を整えたり、小学校や幼稚園の役員などのボランティア活動をしたり、近所の知り合いを作ったりしていました。
幼稚園のバザー委員が思ったよりもハードで、バザー前にはほぼ毎日「出勤」していたことから「もしかして、私、働ける?」と思い立ち、近所の飲食店でランチタイムのパートを開始しました。
2年半勤めた後、以前の経験を活かして事務職に転身。
それから2年が経ち、同職場で事務職として継続勤務。
長男は中学3年生、長女は中学1年生、次女は小学3年生になりました。

長男は小学5年生でこの町に引っ越してきましたが、すぐに友だちが出来、遊びに誘われない週末は無いほどでした。
地元の公立中学に入学し陸上部に入部後、長距離走で才能を伸ばし、地区大会、県大会、ジュニアオリンピックに出場し、学校や市町村の駅伝選手として区間賞をとるなどの活躍を見せ、最後には陸上部の部長を務めました。
中学2年の夏には、北米に3週間ホームステイを経験し、異文化に触れました。
そんな長男ですが、小学生時代から今に至るまで一貫してムードメーカーを続け、今は高校受験に向けて勉強を頑張っています。

長女は、小学3年生で転入しましたが、一日も休みたいと言うことはなく、楽しんで学校生活を送り、6年生の時には友だちに誘われて、町主催のミュージカルにも出演しました。
難しいダンスや台詞も覚え、長女の新たな才能を垣間見ることができました。
そんな長女は、地元の中学校に入学したのち、同小学校区からたった一人でソフトテニス部に入部しましたが、別の小学校区から入ってきた友だちとすぐに意気投合し、今では笑いの絶えない毎日。
のびのびと個性を伸ばし、一貫してマイペースに人生を謳歌しております。

次女は、年中で幼稚園に転入しましたが、バレエや絵画を習ったり、たくさんの芸術に触れ、心豊かに成長しました。
年長の時に出場した園主催のミュージカルでは、脇役ではありましたが、素晴らしいダンスと表現力でチームをまとめていました。
地元の小学校に入学した途端、お転婆娘に拍車がかかり、一年中半袖半ズボンで元気に駆け回っています。
一貫してリーダーシップを発揮している次女は、小学校でも「小さな先生」と呼ばれています。

新型感染症の影響もあり、時代の変化に翻弄されながらも、「大切なことはいつの時代も変わらない」をモットーに、目の前のことを大切に、一歩一歩着実に前進していこうと思います。