ゆうきちのブログ その2

福岡在住の3児の母が日々のつれづれを綴ります。

長女の「ごめんなさい」

先日、ふとしたことで、長女の口から「ごめんなさい」を聞いた。
今までなら言い訳をしたり、無視をしたり、不機嫌な態度をとったりする場面だったので、こちらも肩に力が入り、身構えていた矢先の…

「ごめんなさい」

それを聞いた瞬間、ふっと肩の力が抜け、頭に上っていた血液が下り、体が暖かくなり、こわばっていた顔の筋肉がほころび、ごめんなさいの威力を痛感した。

こういう時、「ごめんなさい」がすぐに言えるところは、母親の私にはない長女の良いところだなと思った。

本音は不明であるにしろ、技術として謝れる長女の賢さはひとつの財産かもしれない。

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