ゆうきちのブログ その2

福岡在住の3児の母が日々のつれづれを綴ります。

次女 10歳の壁

10歳を迎えた次女。
最近は、リビングで家族と過ごす時間が減り、自室でひとりで読書していることが多くなった。
「こっちへおいでよ」とリビングへ誘導すると「もう○○ちゃんは子どもじゃないんだよ」と反発。
休みの日は外へ出てお友だちと遊んだり、自宅にお友だちを招いたり、パーティーを企画したりと、人を招いたりもてなしたり、喜ばせるのが好きな次女。
お友だちのバースデーパーティやランチ会を主催することも。




家では末っ子だけど、お友だちの前では姉御肌の様子。

ただ最近、私の頭を悩ませているのが次女の「隠れ食い」「隠れ読み」。
我が家はダイニング以外での飲食が禁止されているにも関わらず、ベッドの上でお菓子を食べて、空袋はそのまま放置。
さらに、「内容が年齢に合わないから」と読むのを禁止されているマンガ本を、姉の部屋から勝手に持ち出してコッソリ読んでいる。
俗に「ギャングエイジ」と称される10歳という年齢柄、親に秘密を持ち始めたり、口応えをするのは自然なことかもしれないが、こんなことで何度も叱るのもうんざりだし、かと言って放置するのもよろしくない。
人として当たり前のことをいま一度教えるために、2分の1成人の次女には、半分大人として接することに。
多少の自由を許す代わりに、決めたルールを守りきれなければ厳しく制限を設けるし、言ったことには最後まで責任を持ってもらう。
上二人の子育て経験から、10歳から15歳までは親の介入が許される子育てのラストスパート。
なので、しっかりと自制心がつくように、ルールも学習も監督していかなくてはと思います。